22 日のアイマス じゃない TRPG

架空-tale パーティーを閲覧していてすっかりすっ飛ばしてしまいましたが、22 日は赤き手のセッションでした。
以下、赤き手のネタバレを含むので畳みます。


大規模攻城戦を何とか凌ぎ一安心、と思ったら、実はラスボスが……という少年マンガ的展開で今回からラスボスとの戦闘! しかも緒戦がいきなりドラゴン!! ……すごく、少年マンガ的インフレです(笑)
とはいえ、広い場所でドラゴンと戦うのは楽じゃない。前回はウィングバインドをプリペアしていたし、たまたま呪文抵抗を貫けたのでだいぶ楽に戦えましたが、今回はダンジョン内に入るだろうと考えていたので対空迎撃呪文をプリペアせず orz 結果、弓&魔法による射撃戦となりました。
射撃戦を戦い抜けたのは(今回はルールありありなのでそれを利用し再訓練を行い習得した)「消え残る魔力」という特技のおかげ。呪文スロットの少ないウィザードにとっては本当に有難い特技です。……いや、たぶん強化呪文をバンバンうたないといけないクレリックにとっても重要、というか、こっちの方がスペルを連続して使いやすいのでいいのではないかと思われます。
まあ、後の集団戦では炎抵抗を持たれていたのでそこまで強くはありませんでしたが、マスレジ一発打たせていると考えればそこそこ意味はあるでしょう。ワンドで打つマジックミサイルも強くなりますし(これ重要)


しかし、ドラゴンを倒して凡ミス。疲労がたまりはじめるギリギリ 7 時間の探索の後の遭遇だったので、帰還を優先した際、ついうっかりドラゴンにとどめをさすのを忘れていました(汗
D&D ではキャラが普通に死にますが、割と生き返ります。……もちろん敵もです。
かくして対ドラゴン 2 戦目。広い場所では戦ってられないので、ダンジョン内に潜り込み迎撃しようとしますが、実質第一の広間にあたる箇所で設定されていた遭遇が同時に発動! 挟撃されるピンチに陥ります。しかも前衛の二枚目はドラゴンの呪文で弱体化され、攻撃力が大幅にダウンした状態での戦闘。
挟撃に出てきた集団を「即時呪文最大化」+「即時呪文強化」したファイアーボールで炎抵抗の上から叩き潰し、半減させ、前衛がドラゴンと接敵。激しい戦闘となりますが、さすがに押され気味。
呪文強化を剥がないと命中値が全く出ないので、クレリック(異端審問官なのでディスペルマジックが凶悪)がディスペルマジックをうち、ようやく命中が出るようになると勝負が均衡してきます。


……いや、よく勝てました。
というか、スペルキャスターで HP が 50 無いし、AC も 20 無いのに、常にドラゴンの攻撃範囲内に居るという不思議な状況で非常に心臓に悪かったです(笑) 実際、2 回ほど死にかけましたし……ハート・オブ・アースは偉大です。
しかし、こんなところで総力戦をしてしまった結果、またしても補給が必要に。
地域滅亡まであと 1 日、1 日しかないのだっ!(実話) という状況なので、勝っても負けても次回セッションが最終戦闘となりそうです。