冬の布団から出られない理由

布団は毎ターン、キャラクターを「転倒」状態にし、かつエンゲージする。
つまり、この状態から「離脱」するにはマイナーアクションを使って「転倒」状態を解消し、メジャーアクションで離脱する必要があるわけだ。
ところがこれが冬場になると周囲の気温が毎ターン、キャラクターに「重圧」を与える。
このため布団とのエンゲージを解消する事がルール的にできなくなるのだっ!*1


施設系トラップ「ふとん」が設置されている部屋で「休憩」を行った場合、部屋に配置された名前に「冬」もしくは「雪」のあるモンスターの数だけ余計にクォーターが経過する。トラップだから仕方ないね*2


布団から起きる TRS は、通常、「目覚ましの音に気がつく」<感知-20%>、「目覚まし時計を探す」<手先>、「時間を認識する」<状況把握>、「眠気を払う」<精神力-20%>の4つのレンジだけで構成されるが、冬場に限ってはそれに加えて、「寒さに耐える」<強靭-20%>のレンジも加わるため、肉体系能力値がボロボロのキャラクターの場合、作業時間が増えるのだっ!


……なんてことを、朝、布団の中で考えた。

*1:「重圧」状態のまま上記「離脱」を行い、次のターンのマイナーアクションで「重圧」を解消すれば大丈夫です

*2:部屋の中に「冬将軍」とかが居る事自体が問題です。ストーブを設置しましょう